バスケ界のレジェンド折茂武彦は選手時代も凄かったが引退後の活躍も凄い!【逆転人生】

日本バスケ界のレジェンドと呼ばれる折茂武彦さんが、6月11日(金)放送の【逆転人生】に出演されていましたね!

折茂武彦さんといえば、Bリーグ発足前から27シーズンもの間、現役選手として走り続け、プロのトップリーグにおいて最年長で試合出場しただけではなく、「日本人選手として通算最多得点記録」や、さらには「オールスターゲームにおける最年長MVP受賞」されるなど、その功績は日本バスケ界のレジェンドと呼ばれるに相応しく素晴らしい選手です!

今回は、折茂武彦さんの選手時代や引退後はどのようなことをされているのか、気になったので調べてみることにしました。

興味のある方はぜひ読んでみてください!

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折茂武彦さんの選手時代の経歴

出典https://mainichi.jp/articles/

【プロフィール】

名前:折茂武彦(おりも・たけひこ)

生年月日:1970年5月14日

年齢:51歳(2021年6月現在)

身長:190cm

出身:埼玉県上尾市

学歴:日本大学

それでは、折茂武彦さんの経歴を見ていきましょう!

折茂武彦さんは、中学生の時にバスケットを始めたようで、入学時の身長は153cmだったといいますが、卒業される頃には186cmまで伸びていたといいます。

中学の間に33cmも伸びるなんて凄いですね!

中学卒業後は、3歳上の兄、輝文さんの後ろ姿を追うように、埼玉栄高校に入学します。

ちなみに、兄の輝文さんも東洋大学から実業団でプレーした元バスケットボール選手で、現在はレバンガ北海道職員を務められています。

高校3年生の時、インターハイでベスト8、さらにはジュニア代表にも選出された経験があります。

大学は日本大学に進学すると、4年次のインカレ優勝に大きく貢献されます。

大学卒業後、1993年にトヨタ自動車へ入社すると、同年には全日本を果たし、アジア大会や世界選手権など国際大会を数多く経験されます。

2007年、14年間在籍さしたトヨタアルバルクから、新設された「レラカムイ北海道」に移籍します。

折茂武彦さんは、初代「ミスターレラカムイ」と呼ばれていたそうですよ!

2011年、チーム存亡の危機に瀕し、折茂武彦さん自ら「一般社団法人 北海道総合スポーツクラブ」を設立すると、理事長に就任されます。

また、同時期に「レバンガ北海道」を新設し、国内初の選手兼オーナーとなります。

さらには、2011年、リーグ史上初となる通算7000得点を達成されると、2013年には、NBLオールスターに選出されます。

その後、2017年に、3ポイントシュート国内トップリーグ通算成功数1000本を達成!

2019年には、国内トップリーグ日本人選手初の通算10000得点を達成されます!

2020年1月、Bリーグオールスターに出場し14得点を挙げてMVPを獲得をする活躍を見せると、後にオールスターゲーム最年長MVP獲得(49歳249日)として、ギネス世界記録に認定されます。

2020年3月15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、Bリーグ2019-20シーズンが打ち切られたため、川崎ブレイブサンダース戦が現役最後の公式戦になります。

折茂武彦さんは、通算得点は日本出身選手では最多となる10238点を記録し、27シーズンで選手生活に終止符をうちます。

並々ならぬ努力をしてきたからこそ、​数々の輝かしい記録を打ち立てることができ、偉大な功績を残すことができたのだと思います!

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折茂武彦さんのプロ意識に目覚めた瞬間

出典https://twitter.com/levangakousiki/status/

意外に思えるかもしれませんが、折茂武彦さんって、かつてはファンに興味がなかったそうなんです。

意外ですよね!

では、いつプロ意識に目覚めたのでしょうか!

それは、、、

2007年、新天地の「レラカムイ北海道」へ渡った時だそうです。

負け続けても応援し続けてくれているファンや、チームを支えてくれているスポンサー、地元メディアの存在に改めて気づき、

いつしか、「ファンを喜ばせたい!」「夢や希望を与えたい!」と思うようになったそうです。

ファンの熱い声援に感激した折茂武彦さんは、プロ意識に目覚め、北海道に骨を埋める覚悟を決めたとか!

応援してくれるファンや、支えてくれるスポンサーなどの存在は、本当に大きいですし、勇気をもらえますよね!

なんといっても、人の価値観さえも変えてしまう大きなパワーに驚かされてしまいます!

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折茂武彦さんは選手を引退して何をしているの?

出典https://twitter.com/levangakousiki/status/

折茂武彦さんは、レラカムイ北海道の運営が窮地に立った時、私財を投げ打って奔走すると、

「北海道に点った”バスケットの火”を消してはならない。是が非でもチームを存続させ、北海道のみなさんに恩返しがしたい。」という思いから、

「レバンガ北海道」を設立し代表となります。

誰かのために私財を投げ打つなんて、容易にできることではないですよね。

チーム設立までの道のりは、きっと想像もつかない過酷さがあったのではないでしょうか!

折茂武彦さんは、レバンガ北海道の社長を務められていることは、先程も述べましたが、

実はレバンガ北海道の社長以外にも、「Bリーグナビゲーター」にも就任されていて、Bリーグの普及・発展に向けた広報活動を中心に全面的サポートにご尽力されているようです。

活動期間は「2020年7月1日~2021年6月30日」で、活動内容は「メディア活動」「解説者」など多岐に亘るそうで、選手時代と変わらずまだまだバスケ漬けの日々を過ごしそうですね!

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まとめ

今回は、折茂武彦さんの選手時代や引退後の活躍ぶりを調べてみました。

折茂武彦さんは、バスケ界のために、日々奮闘されていることを知ることができました!

また、あきらめずに、努力を重ねれば道は拓けるということも学ぶことができました!

これからも、折茂武彦さんのご活躍を期待しています!

私の記事を最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。

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