ストレス社会といわれる現代。
厚生労働省の令和元年(2019年)版「国民生活基礎調査」によると、30代から50代の各世代がストレスを強く感じる割合は、男性で約50%、女性で約60%にのぼるという結果が出ています。
また、近年健康課題として注目されているのが睡眠の質だそうです。
厚生労働省の令和岩塩(2019年)版「国民健康・栄養調査」によると、20代から50代のの全世代で、25%以上の男女が睡眠の質に満足していないと回答。
こうした現代社会のストレスや睡眠を解消してくれるのが『ヤクルト1000』と言われている。
高菌数・高密度化がカギ!
ヤクルトによる基礎研究において、乳酸菌シロタ株が高菌数・高密度であることで神経系に作用することが明らかになったとのこと。
そのうで、臨床試験を行い、一時的な精神的なストレスがかかる状況でのストレスや睡眠の質の解消につながる結果が得られたそうです。
ヤクルト1000は開発に20年!
1999年発売の「ヤクルト400」から、2019年発売の「ヤクルト1000」まで約20年かかったそうです。
製品中の菌数を高め、製品中で維持することが難しかったのはもちろんのこと、従来品と違う価値を提供するためには、科学的に説明する必要があります。
ストレスを和らげ、睡眠の質を高める機能を実証するための臨床試験を行い、データを取得したうえで、機能性表示食品として発売するために、20年という歳月を要したそうです。
乳酸菌シロタ株は1930年に発見!
ヤクルトの創始者である医学博士の代田稔氏は、衛生環境が悪く、命を落とす人も多かった1920年代の日本で予防医学を目指します。
そして、研究をとおして乳酸菌が腸内の悪い菌を抑制することを発見すると、1930年に生きたまま腸にとどく乳酸菌の強化培養に成功します。
1935年に「ヤクルト」として商品化され、この菌が、今日も「ヤクルト」に使用されている乳酸菌シロタ株です。
味はヤクルトより甘さを抑えている!
味は、甘さが苦手な人にも続けて飲んでもらえるようにと、従来の「ヤクルト」より甘さを抑えられています。
さすが、現代人の課題をサポートするヤクルトさんですよね!
まとめ
ヤクルトは子供の飲み物という印象があるため、飲用を避けていましたが、機能性表示食品として進化した「ヤクルト1000」を、ストレスや睡眠の質の解消のために、日々の生活に取り入れてみたいと思います!!